アーキテクチャの違い
Convi.BASE EE は Web UI に Silverlight® を採用していましたが、Convi.BASE 5(以下、Convi.BASE) では、HTML5 を採用しました。HTML5 を使用したことにより以下のメリットがあります。
- タブレットを含む複数ブラウザへの対応
- 推奨ブラウザ
- Google Chrome
- Internet Explorer 11
- 対応ブラウザ(一部制限あり)
- Internet Explorer 9
- Mobile Safari(iOS)
- 推奨ブラウザ
- レスポンスの速さ
機能の違いと操作性
Convi.BASE は、アーキテクチャの変更にくわえ、機能の大幅な改善や統廃合を行っています。以下に、その変更内容をしめします。また変更された機能については、新しい操作手順についてリンク先のページで説明します。
フィルタリング(検索機能)
- 検索条件の指定方法が分かりやすくなりました。
- カテゴリーツリーはフィルターに組み込まれるようになりました。
- 画面の表示件数は100件となり、それ以上ある場合はページネーションされるようになりました。
- フィルター条件に「次の値を含まない」「次の値で終わる」が追加されました。
- タイムスタンプ型のフィルターでにブランクが検索できるようになりました。
- 日付型でfrom~to検索ができるようになりました。
- 選択肢型でテキスト検索ができるようになりました。
- 一覧表示における項目固定表示は廃止いたしました。
マイビュー
新規追加・編集
- 既存のデータを元に新規追加ができるようになりました。
- 一覧で編集機能は廃止いたしました。
除却廃棄フォルダ
- 廃止いたしました。
パーマリンク
履歴
棚卸し
- 棚卸し突合結果の判定ルールを設けることで、判定が自動化されるようになりました。
- 件数にかかわらずビューに表示される全件を1回の操作で棚卸し対象にすることができるようになりました。
- 棚卸し結果に対して、一致、不一致など突合結果の割合がグラフで表示されるようになりました。
- 棚卸し結果の削除ができるようになりました。
- 未登録の棚卸し結果をフィルターできるようになりました。
- 未判定(保留)の棚卸し結果をフィルターできるようになりました。
- 棚卸し実施状況から棚卸し未実施一覧を表示できるようになりました。
- 棚卸し未実施一覧画面で棚卸し対象を解除することができるようになりました。
アプリケーション選択
ビュー
インポート
紐づけ
- 紐づけ機能は廃止いたしました。