プロキシの設定

お使いの LAN 環境内にプロキシサーバーがある場合、プロキシを設定します。

実際にはラベル印刷や、棚卸しデータ送受信時など、周辺機器ツール起動時に通信エラーが発生したらプロキシを設定してください。 エラーなく通信可能ならば設定不要です。

周辺機器ツールは以下の認証方式に対応しています。

  • Basic 認証
  • DIGEST 認証
  • NTLM 認証
  • Windows 統合認証
  1. 周辺機器ツールのインストールフォルダーを開きます。

    周辺機器ツールのインストールフォルダーのパスは「必要ファイルのコピー」を参照してください。

  2. [cbee-devices.exe]をダブルクリックで起動します。

  3. 「プロキシ設定」画面で、プロキシの利用状況に応じて設定します。

    画面キャプチャ:プロキシを設定する画面が表示されている

    プロキシの設定項目

  4. [保存してテスト接続]をクリックします。

    画面キャプチャ:[保存してテスト接続]が枠線で囲まれている

  5. Convi.BASE の URL を入力します。

    たとえば Convi.BASE の URL が「https://example.cbee.jp」の場合には、「https://example.cbee.jp」を入力します。

    画面キャプチャ:Convi.BASE の URL が指定されている

  6. [接続]をクリックします。

    画面キャプチャ:[接続]が枠線で囲まれている

    プロキシ設定が正しい場合は、接続に成功したことを示すメッセージが表示されます。

    画面キャプチャ:成功したことを示すメッセージが表示されている

    エラーを示すメッセージが表示された場合には、プロキシ設定の内容を見直して修正ください。

    画面キャプチャ:失敗したことを示すメッセージが表示されている

  7. [OK]をクリックします。 画面キャプチャ:[OK]が枠線で囲まれている

プロキシの設定項目

プロキシを利用していない場合

「直接接続」を選択します。

認証の必要のないプロキシ、または NTLM 認証(Windows 統合認証)を利用している場合

「自動」を選択します。

認証が必要なプロキシを利用している場合

「手動設定」を選択し、認証情報を入力します。

  • アドレス:プロキシの IP アドレス
  • ポート:プロキシのポート番号
  • ID:Basic 認証または DIGEST 認証で使用する ID
  • パスワード:上記 ID に紐づくパスワード

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