Convi.BASE ラベル／タグ発行ユーザーガイド

Convi.BASE で管理する物品について、物品に貼付けるラベルやタグを発行する方法を説明します。

物品情報を Convi.BASE に追加／編集する手順の詳細は、次のページを参照してください。

Convi.BASE ユーザーガイド | データメンテナンス

管理番号／枝番

Convi.BASE では、管理対象の物品 1 つ 1 つに「管理番号」と呼ばれる固有の番号を発行して、物品を一意に識別しています。

テーブル設定では「管理番号型」の項目を使用し、データを追加するごとに、固有の番号を発番できます。

また、管理番号と組み合わせて、複数のデータをセットとして管理したい場合には「枝番」を利用します。

枝番は「枝番型」の項目を使用します。

枝番を利用する場合、ラベルや IC タグには、管理番号型の項目の値と、枝番型の項目の値を区切り文字でつないだ値が書き込まれます。

枝番の使用例

区切り文字には、共通設定の「管理番号と枝番の区切り文字」で設定した値が使われます。

ラベル／ICタグ

ラベルとは、管理番号と枝番の値を表す、バーコードや QR コードなどを印字したラベルシールのことです。

Convi.BASE で管理する物品には、Convi.BASE で発行したラベルを貼付けます。

棚卸しや貸出しなどを行なう際に、モバイル端末のアプリケーションまたはハンディターミナルを使ってラベルを読取ることで、物品を特定できるようになります。

IC タグも同様で、管理番号と枝番の値が書き込まれた IC タグをハンディなどを使って読取ることで、物品を特定します。

Convi.BASE で使用できるラベル

Convi.BASE では、次の種類のラベルを利用できます。

• 1 次元バーコード
• QR コード
• カメレオンコード
• フルスキャンコード