ICタグを読取って棚卸しする

RFID ハンディライターを使って、物品に貼られた IC タグを読取り、棚卸しを実施します。
IC タグの読取りによる棚卸しは、iOS 端末のみ対応しています。

UF-3000／UF-2200 の場合

「ビュー選択」画面で、棚卸しを実施するビューを選択します。
ここでは例として、「物品」ビューを選択します。
右下の[スキャン]をタップします。

「スキャン」画面が表示されます。
画面に「物品の IC タグをスキャンしてください」と表示されない場合には、スキャンタイプを変更してください。
「アクセサリを選択」画面が表示される場合は、[01TEC]をタップしてください。
IC タグを読取ります。
IC タグが近くにあるにも関わらず読取れない場合や、他の物品の IC タグを読取る場合には、電波強度を調整してください。
再接続ボタンが表示される、トリガースイッチを押しても RFID ランプが点灯しない場合には、トラブルシューティングを参照してください。

事前に、 Bluetooth で iOS 端末と SP1 を接続（ペアリング）してください。

「ビュー選択」画面で、棚卸しを実施するビューを選択します。
ここでは例として、「物品」ビューを選択します。
右下の[スキャン]をタップします。

「スキャン」画面が表示されます。
画面に「物品の IC タグをスキャンしてください」と表示されない場合には、スキャンタイプを変更してください。
「アクセサリを選択」画面が表示される場合は、接続する SP1 デバイス名をタップしてください。
SP1 のトリガースイッチを引いて、IC タグを読取ります。
IC タグが近くにあるにも関わらず読取れない場合や、他の物品の IC タグを読取る場合には、電波強度を調整してください。

事前に、 Bluetooth で iOS 端末と SP1 を接続（ペアリング）してください。

マルチアプリケーションを利用している場合は、「アプリケーション選択」画面が表示されます。貸出しを実施するアプリケーションを選択してください。

「ビュー選択」画面で、棚卸しを実施するビューを選択します。
ここでは例として、「物品」ビューを選択します。
右下の[スキャン]をタップします。
棚卸しする物品に貼られたラベルに読取り口を近づけ、端末のトリガースイッチを引きます。
LED が青色に点灯し、ブザーが鳴ればラベルの読取りに成功しています。

画面に接続状態を表すバーが表示されない場合には、スキャンタイプを SP1（バーコード）に変更してください。
棚卸し対象の物品のラベルをすべて読取ります。
[完了]をタップします。

電波強度を調整するには、画面下部のスライダーの位置を調整してください。
右にスライドさせると、電波強度が強くなります。

iOS 端末との接続が切断されています。次の手順にしたがって、再接続してください。

[再接続]をタップします。自動で iOS 端末に接続されます。

[再接続]をタップします。
「アクセサリを選択」画面で、「01TEC」をタップします。

「01TEC」が表示されない場合には、ハンドリーダーの電源を入れ直してください。
それでも表示されない場合には、ペアリングし直してください。