Convi.BASE とハンディターミナルを接続する

Convi.BASE と BHT-1281 の接続に必要なファイル転送アプリについて説明します。

事前に確認すること

Convi.BASE と BHT-1281 間でデータの送受信するには、事前に次のことを確認してください。

データの送受信を行なう

  1. パソコンで、周辺機器ツールを起動します。
    「デバイス」が空欄、または「DENSO WAVE社製 BHTシリーズ」と表示されていない場合には、次を参照して設定してください。
    周辺機器ツールのデバイス設定

  2. ファイル転送アプリのステータスが「待機中」になっていることを確認します。

  3. パソコンとハンディターミナルのクレードルを USB 接続します。

  4. クレードルに、BHT-1281 を設置します。

ファイル転送アプリのステータス

ファイル転送アプリでは、下記のステータスが表示されます。

  • 起動中：
    ファイル転送アプリ起動中の状態です。
  • 待機中：
    データの送受信待ちです。通常はこの状態です。
  • 転送中：
    データの送受信を行なっている状態です。

ファイル転送アプリの起動

BHT-1281 を起動すると、自動でファイル転送アプリが起動します。
ファイル転送アプリを終了している場合は、BHT-1281 をリセットしてください。

ファイル転送アプリを非表示にしたい場合には、画面右上の[_]をクリックして最小化します。

周辺機器ツールのデバイス設定

  1. [ハンディターミナル設定]をクリックします。

  2. 「種別」で「DENSO WAVE社製 BHTシリーズ」を選択します。

  3. [OK]をクリックします。

トラブルシューティング

「ハンディターミナルとの接続に失敗しました」と表示される

ファイル転送アプリが起動していることを確認してください。
起動していない場合には、BHT-1281 をリセットしてください。
その後、クレードルから BHT-1281 を外し、再度置き直してください。

それでも解決しない場合には、ヘルプセンターにお問い合わせください。

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