バーコードハンディターミナルの場合

バーコードハンディターミナル(以下、ハンディターミナル)の操作方法の詳細は、次を参照してください。

  • Convi.BASE BT シリーズ棚卸しユーザーガイド:ハンディターミナルの基本操作
  • バーコードスキャナー付属のユーザーズマニュアル
    ユーザーズマニュアルは、次のメーカーの Web サイトからダウンロードできます。
    KEYENCE:BT-1000シリーズ

バーコードハンディターミナル(以下、ハンディターミナル)による、数量管理の棚卸し実施について説明します。 ハンディターミナルの基本操作については、「Convi.BASE BT シリーズ 棚卸しユーザーガイド」、 ハンディターミナルを利用した棚卸し方法については「Convi.BASE 棚卸し管理オプションユーザーガイド」をご覧ください。

本書では、キーエンス社製ハンディターミナル BT-1000 での操作を例に説明をしています。

棚卸しの流れ

ハンディターミナルでは、次の流れで数量を伴う棚卸しを実施します。

  1. 棚卸しデータを受信し、棚卸し階層を設定する
  2. ラベルを読取って数量を伴う棚卸しを実施する
  3. 棚卸し結果を送信する

棚卸しデータの送信と棚卸し階層の設定

Convi.BASE から棚卸しデータを送信し、ハンディターミナルで棚卸し階層を実施します。
手順の詳細は次のマニュアルを参照してください。

ラベルを読取って数量を伴う棚卸しを実施する

  1. バーコードハンディターミナルの「スキャンキー」を押してラベルシールのバーコードを読取ります。
    画面キャプチャ:読取りモードになっている

  2. 読取ったラベルの物品と表示される内容があっていれば、「YES」を選択して[ENT]キーで確定します。

  3. 利用状況を入力し、[ENT]キーで確定します。
    画面キャプチャ:利用状況が入力されている

  4. 数字キーで、棚卸し後の数量を「数量」に入力します。
    数量の初期値には、Convi.BASE に登録されている値が設定されています。
    画面キャプチャ:数量が枠線で囲まれている

  5. 数量を入力したら、[ENT]キーで確定します。

棚卸し結果を送信する

棚卸しする物品のラベルをすべて読み終わったら、Convi.BASE で読取り結果を受信してください。
読取り結果が Convi.BASE に登録されます。
棚卸し結果を受信する

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