UF-3000/UF-2200 で IC タグへ情報を書込む
ここでは、UF-2200 を例に、IC タグに情報を書き込む方法を説明します。
IC タグに情報を書き込むには、Convi.BASE Pocket を使用します。
Convi.BASE Pocket のイントールやログインする方法の詳細は、Convi.BASE Pocket ユーザーガイドを参照してください。
[単品スキャン]または[検索]をタップします。
IC タグに書き込む物品があるビューをタップします。
タグを書き込む物品のラベルをスキャンするか、管理番号を直接入力して目的の物品を検索します。
目的の物品の詳細画面の右上にある、アクションボタンをタップします。
[IC タグ書き込み(UF-2200)]をタップします。
「アクセサリを選択」画面が表示される場合は、[01TEC]をタップしてください。
[書き込み]をタップします。
意図しない IC タグに書き込みされることを防ぎたい場合には、IC タグにパスワードを設定してください。
書き込み時のパスワード設定書き込みに成功すると、「結果」に「OK」と表示されます。
[読取りテスト]をタップします。
問題なく情報を書き込めた場合には、「結果」に「OK」と表示されます。
電波強度を変更する
電馬強度を変更すると、書き込み対象の IC タグを検出する範囲が変わります。
電波強度を変更するには、画面下部の○ボタンをタップしてスライドさせます。
左にスライドさせると強度が弱くなり、右にスライドさせると強度が強くなります。
電波強度が強いと、想定しない IC タグに書き込みが行なわれる可能性があります。
書き込みができる程度にできるだけ電波強度を弱く設定し、目的の IC タグにだけ書き込みが行なわれるようにしてください。
エラーメッセージ
「ICタグがありませんでした。もう一度書き込みしてください。」と表示される
IC タグの読取りに失敗しています。
電波強度を変更するか、近くに目的の IC タグがあることを確認してください。
「書き込めませんでした:書き込み前パスワードが一致しませんでした。」と表示される
IC タグがパスワードでロックされています。
「書き込み前パスワード」を、目的の IC タグをロックしているパスワードと同じ値に変更してください。
「パスワードは8文字で指定してください。使用可能な文字は0-9の数字およびA-Fのアルファベット(全て半角)のみです。」と表示される
「書き込み後パスワード」に設定されている値に、使用できない文字を含んでいるか、文字数の条件を満たしていません。
パスワードの条件を満たすよう、「書き込み時パスワード」を変更してください。
使用できる文字の種類
使用できる文字の種類
IC タグへ書き込む管理番号に使用できる文字の種類は、次のいずれかです。
全角文字は使用できません。
- 数字
- アルファベット(大文字または小文字)
- 次の特殊記号
-
:ハイフン.
:ドット,
:カンマ_
:アンダースコア