棚卸し対象を設定する
物品の設置場所や利用状況を確認する物品を、「棚卸し対象」に設定します。
棚卸し対象に設定することで、棚卸しの結果を物品データに反映したり、棚卸し忘れを防ぐことができます。
棚卸し対象に設定すると、棚卸し実施期間中に物品データを編集したり削除したりできなくなります。
棚卸し実施期間中でも、物品データを編集したい場合には次のどちらかを行なってください。
- 一時的に、編集したい物品だけを棚卸し対象から外す
- 「棚卸し設定」で「物品のロック」のチェックボックスを外す
棚卸し対象に設定した物品すべてが編集できるようになります。
物品テーブルをクリックします。
棚卸し対象に設定する物品のチェックボックスを選択します。
「管理番号」横のチェックボックスを選択すると、表示されている物品データをすべて選択できます。[︙]をクリックし、[棚卸し対象にする]をクリックします。
[OK]をクリックします。
目的の物品が棚卸し対象に設定されます。
棚卸し対象に設定された物品には、鍵の形をしたロックアイコンが表示されます。