Convi.BASE における棚卸しの流れ
棚卸しとは、ある時点における、固定資産などの物品の所在や利用状況を確認する作業です。
Convi.BASE では、物品に貼り付けられたラベルを読取ったり、Web 画面に物品の利用状況を入力したりすることで棚卸しをします。
Convi.BASE では、次の流れで棚卸しを実施します。
棚卸し管理者：棚卸しイベントを追加し、「棚卸しイベント」を開始します。
棚卸しイベントとは、棚卸し作業の期間を決めて実際に棚卸しする単位のことです。
棚卸しイベントを作成して開始すると、ラベルを読取って物品の所在情報を登録したり Convi.BASE のデータと照合できるようになります。棚卸し管理者：物品の設置場所や利用状況を確認する物品を、棚卸し対象物品に設定します。
棚卸し管理者：棚卸し実施者に棚卸しの実施を依頼します。
棚卸し実施者：棚卸しを実施します。
棚卸し対象の物品に貼り付けられたラベルを読取り、そのときの物品の設置場所や利用状況を入力します。棚卸し実施者、棚卸し管理者：棚卸しが行なわれていない物品を確認します。
未実施の物品が残っていたら、再度棚卸し担当者が棚卸しを実施します。棚卸し管理者：物品をすべて棚卸ししたら、確認した物品の所在を物品情報に反映するかどうかを判定します。
棚卸し管理者： 棚卸し結果を物品データに反映し、棚卸しを完了します。