棚卸しを完了する
棚卸しを完了します。
棚卸しを完了することで、棚卸しした内容で物品の更新が行なわれます。
また、緑の鍵アイコンが外れ、棚卸し対象物品の編集、削除が可能になります。
棚卸しイベントを完了するには、次の 2 つのいずれかの方法で実施します。
- 「棚卸し管理」画面から「棚卸し実施状況」画面を表示して、棚卸し完了する
- すべての物品を表示できるビューから、「棚卸し実施状況」画面を表示して棚卸し完了する
ここでは、「棚卸し管理」画面から棚卸しイベントを完了する方法を説明します。
棚卸し実施状況画面で「棚卸しを完了」ボタンをクリックします。
「完了する」ボタンをクリックします。
履歴ポリシーの「履歴の記録」の設定で「記録する」が選択されている場合には、「履歴の記録」画面が表示されます。
「メモ1」「メモ2」を入力して[記録する]をクリックするか、または[記録しない]をクリックします。
入力した内容は、インポートするすべてのデータの履歴に反映されます。棚卸しの完了処理が実行されます。
棚卸しイベントの一覧画面に戻って、目的の棚卸しが完了していることを確認します。
棚卸し対象物品のロック(緑色の鍵アイコン)が外れ、編集可能になります。
物品への反映は、対象物品の「履歴情報」より確認可能です。 履歴情報についてはユーザーガイドを参照ください。
以上で棚卸しは完了です。
棚卸し未実施物品の扱い
棚卸しイベントを完了するときに、次のメッセージが表示される場合には、棚卸しを実施していない物品があります。
必要に応じて、棚卸しを行なってください。
未実施のままでも、棚卸しを完了できます。
未実施のまま棚卸しを完了すると、棚卸し結果に「不明品」として登録されます。
物品情報には、棚卸し結果は反映されません。
棚卸し未実施物品を確認する
[n 件の未実施物品]をクリックすると、未実施一覧を確認できます。