ビューごとに棚卸し結果を物品に反映する
フィルターを使って物品を絞り込んだビューから棚卸しを完了すると、そのビューに表示された物品だけに、棚卸し結果の内容を反映できます。
たとえば、部署ごとの物品を表示するビューに対してこの操作を行なうことで、部署ごとの棚卸しが可能です。
「ビューごとの棚卸し完了」の考え方
棚卸しの際に、部署ごとに棚卸しを完了し、物品の所在情報を部署ごとに物品に反映したり、棚卸しのロックを解除して物品情報を編集したりすることがあります。
Convi.BASE では、部署ごとのビューを作成し、そのビューごとに棚卸しを完了できます。
ビューごとに棚卸しを完了すると、そのビューに表示された物品だけに、物品の所在情報を反映可能です。
また、棚卸し対象に設定した物品のロックが解除されるため、物品の情報を編集できるようになります。
ただし、ビューごとに棚卸しを完了した場合、棚卸しのイベントは完了しません。
棚卸しイベントを完了するには、次のどちらかの画面から棚卸し完了の操作をする必要があります。
- 「棚卸し管理」画面
- すべての物品を表示するビュー
Convi.BASE では、すべての物品の棚卸し状況を確認して、棚卸しイベントを完了するかどうかを判定します。
そのため、すべての物品を表示できる上記の画面から棚卸しを完了すると、棚卸しイベントが完了します。
操作手順
任意の物品ビューをクリックします。
ここでは例として「管理部門別ビュー」をクリックします。[≡]をクリックします。
[棚卸し実施状況]をクリックします。
[棚卸しを完了]をクリックします。
操作をした物品ビューに、棚卸しを実施していない物品がある場合、未実施物品があることを示すメッセージが表示されます。
必要に応じて、棚卸しをするか、未実施のまま棚卸しを完了するかを選択します。
詳細は、次のページを参照してください。
棚卸しを実施していない物品がある場合[完了する]をクリックします。
必要に応じて、履歴のメモを入力し、[記録する]をクリックします。 メモに入力した内容は、採用するすべての物品データの履歴に反映されます。
履歴を入力しない場合には、[記録しない]をクリックします。