データをアーカイブする
データのアーカイブや、アーカイブフォルダーから元に戻す手順を説明します。
アーカイブとは
アーカイブとは、削除したくないデータを別の場所に保管できる機能です。
アーカイブしたデータは、次の操作を制限できます。
- 編集や削除
- 棚卸し対象への設定
- 貸出しや予約
そのため、アーカイブは次のことに利用できます。
- 故障や紛失など、手続き上は除却・廃棄したが、データは残しておきたい
- 退職したメンバーを Convi.BASE にログインさせたくないが、データは残しておきたい
アーカイブを利用するには
物品テーブル以外のテーブルでは、アーカイブ機能が無効になっています。
管理者が機能を有効にすることで、アーカイブを利用できるようになります。
手順の詳細は、次を参照してください。
アーカイブを有効にする
データをアーカイブする
データをアーカイブフォルダーに移動する手順を説明します。
データをアーカイブするビューを選択します。
アーカイブするデータのチェックボックスを選択します。データは複数選択できます。
[︙]をクリックし、[除却・廃棄へ移動]を選択します。
メニュー名は設定によって異なります。管理者向け
アーカイブのメニュー名は環境設定で変更できます。
アーカイブを有効にする必要に応じて、データの履歴を残します。