データをアーカイブする

データのアーカイブや、アーカイブフォルダーから元に戻す手順を説明します。

アーカイブとは

アーカイブとは、削除したくないデータを別の場所に保管できる機能です。

アーカイブしたデータは、次の操作を制限できます。

  • 編集や削除
  • 棚卸し対象への設定
  • 貸出しや予約

そのため、アーカイブは次のことに利用できます。

  • 故障や紛失など、手続き上は除却・廃棄したが、データは残しておきたい
  • 退職したメンバーを Convi.BASE にログインさせたくないが、データは残しておきたい

アーカイブを利用するには

物品テーブル以外のテーブルでは、アーカイブ機能が無効になっています。

管理者が機能を有効にすることで、アーカイブを利用できるようになります。 手順の詳細は、次を参照してください。 アーカイブを有効にする

データをアーカイブする

データをアーカイブフォルダーに移動する手順を説明します。

  1. データをアーカイブするビューを選択します。

    画面キャプチャ:目的のビューが表示されている

  2. アーカイブするデータのチェックボックスを選択します。データは複数選択できます。

    画面キャプチャ:目的の物品が選択されている

  3. []をクリックし、[除却・廃棄へ移動]を選択します。

    メニュー名は設定によって異なります。

    画面キャプチャ:アーカイブのメニューを選択するまでの導線を示している

    管理者向け

    アーカイブのメニュー名は環境設定で変更できます。

    アーカイブを有効にする

  4. 必要に応じて、データの履歴を残します。

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