TRIM 関数
指定した値の先頭または末尾の空白文字(半角または全角スペース)を取り除く関数です。
計算結果は、文字列で返されます。
例えば、他のシステムから連携されたデータの先頭または末尾に空白文字を含む場合に、それらの空白を取り除きたいときに利用できます。
使い方
文字列
の先頭または末尾に半角スペースがあった場合に、半角スペースを取り除きます。
TRIM(文字列)
引数 | 設定する値 | 説明 | 備考 |
---|---|---|---|
文字列 | 文字列 | 先頭または末尾の半角スペースが取り除かれる文字列です。 | 文字列を指定する場合は、値を '(シングルクォート)で囲みます。 管理項目を指定する場合は、「$項目名」のように、管理項目名の先頭に $(ドル記号)を付けます。 |
例えば、次の関数の場合、計算結果は「関東地方 東京都」になります。
TRIM(' 関東地方 東京都 ')