カテゴリーツリーを使ってデータを絞り込む

カテゴリーツリーは、場所や組織などの階層構造をもつデータを、階層別に表示できる機能です。
たとえば、物品の設置場所が「建物/フロア/設置場所」の 3 つの階層から構成されるとき、建物単位、フロア単位、階層単位でデータを表示できます。

カテゴリーツリーの設定方法は、カテゴリーツリーを設定するを参照してください。

マルチアプリケーションを利用している場合は、「アプリケーション選択」画面が表示されます。
使用するアプリケーションを選択してください。

  1. データを確認するビューをクリックします。
    ここでは、例として「物品管理テーブル」を選択します。 画面キャプチャ:目的のビューが枠線で囲まれている

  2. []をクリックします。
    画面キャプチャ:▼をクリックしてフィルターを表示している

  3. 「ツリーでフィルター設定」をクリックし、カテゴリーツリーを選択します。
    画面キャプチャ:カテゴリーツリーを選択している

    ビューの右側にカテゴリーツリーが表示されます。
    画面キャプチャ:カテゴリーツリーが表示されている

  4. データを表示するカテゴリーをクリックします。
    画面キャプチャ:目的のカテゴリーが枠線で囲まれている

選択したカテゴリーがフィルターに反映され、一覧にフィルター結果が表示されます。
画面キャプチャ:カテゴリーツリーで絞り込んでいる

カテゴリーツリーに表示されるカテゴリーの並び順

カテゴリーツリーで表示されるカテゴリーの値の並び順は、選択肢リストの値の並び順と同じです。
並べ替えたい場合には、選択肢管理で、選択肢リストの値の並び順を変更してください。

ただし、データに選択肢リストの値に登録されていない値があった場合には、次の優先度順にカテゴリーツリーが表示されます。

  1. 選択肢リストに登録されている値
    選択肢リストの値の並び順に沿って並びます。
  2. 選択肢リストに登録されていない値
    文字コード順に並べ替えられます。具体的には次の順番になります。
    1. 半角記号
    2. 半角数値
    3. アルファベット
    4. 全角ひらがな
    5. 全角カタカナ
    6. 漢字
    7. 全角記号
    8. 全角数値
    9. 全角アルファベット
    10. 半角カタカナ

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